産業廃棄物処理 Industrial waste disposal

対応エリア:宮城県全域

  • 一般廃棄物処理施設設置許可 仙台市(環廃廃)指令第17号
  • 廃棄物再生事業者登録 宮城県(廃対)指令第20号
  • (財)日本容器包装リサイクル協会 再商品化事業者登録

一言に廃棄物と申しましても、各排出事業者様方には様々なお悩みをお持ちであると思われます。処理費用の削減、各廃棄物ごとの処理方法、分 別方法、保管場所の確保と問題は山積しております。また、昨今ではリサイクル機運の高まりから、単なる廃棄物処理の観点からリサイクル率アップの処理へと その目的も変化しております。

そこで、当社では長年培ってきたノウハウを駆使し、もっとも安全でかつ、コスト削減にも貢献できる廃棄物処理の提案をさせていただきたいと思っております。

廃棄物保管場所の提案

※産廃ボックス

収集運搬

各廃棄物に合わせて可能な限り迅速な対応。県内一円何処にでも御伺い致します。
当然ではありますが、排出事業様から当社への距離に応じての単価となります。
当社は事業者様密集地域の仙台市内中心部に事業所を置いておりますので、比較的低コストでの収集運搬が可能となります。

扱い品目

廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類


【積み込みによる回収】
排出企業様へ出向き、弊社ドライバーによる積み込み回収を行います。
回収量に応じ、最適な車輌をご用意いたします。



中間処理

排出事業者様から依頼された産業廃棄物を各リサイクル工程に合わせて、選別、加工を行います。各廃棄物の中には、希少価値の高いものが含ま れていることも珍しくなく、廃棄物として埋め立て処分されている場合もございます。また、資源物高騰の影響によって、以前は処分費用を必要としていたもの が、現在では有価で買い取る場合も多くなってきています。そこで、当社では排出事業者様の処分費用軽減をめざし、厳然たる選別を行い、リサイクル率向上に 励んでおります。

扱い品目

廃プラスチック類、木くず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁くず

サーマルリサイクル

RPFとは?

Refuse Paper&PlasuticFuel」の呼称。
主にマテリアルリサイクルが困難なプラスチック、及び古紙を原料とした固形燃料です。製造したRPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替燃料として大手 製紙会社等で使用していただいております。当社では日本RPF工業会のご指導のもと安全かつ、御使用企業様のニーズに適した、RPFの製造を行っておりま す。エネルギー価格の高騰を受け、今後も堅調な需要が見込まれることから益々このリサイクル方法の必要性は高まると思われます。

RPFの需要と予測

図: RPFの需要と予測

RPFの製造フロー

RPFの製造フロー

RPFの原料
紙類
加工紙、粘着テープ、ロール状損紙、平判損紙、アルミ蒸着紙、ラミネート紙(マテリアルリサイクルが困難な変紙類)
プラスチック類
ほぼすべてのプラスチック、硬質、軟質をとわずリサイクル可能です。
禁忌品としては金属付着したプラスチック、塩化ビニール、FRP、熱硬化性樹脂、また汚れのひどい物も処理できません。(他の方法による処理がございます)
RPF原料 RPF原料 RPF原料 RPF原料 RPF原料 RPF原料
RPFリサイクルのメリット
排出者側
選別の手間を省くことによりコストが削減される。特に数量の少ない廃プラスチックや紙類との混合廃棄物は、不純物(ラベル等)の除去と時間と手間、また保管場所に負担がかかります。
ご使用企業様
ハンドリング性が良い。品質が安定。発生履歴が明らかな産業廃棄物を原料とするので、不純物混入が少なく、塩素ガスによるボイラー腐 食やダイオキシン発生がほとんどない。コスト的にも現状の石炭の二分の一~三分の一という購入費に抑えることが可能。代替燃料としてその必要性は高く、 益々重要なエネルギー源となっています。

RPFをもっと詳しく知りたい方⇒日本RPF工業会日本製紙

マテリアルリサイクル

廃プラスチックの単一素材が多量に発生する排出者様におすすめ。
量・品質に応じて買い取りも可能。

この他の廃棄物に関しても適正に処理、リサイクル致します。まずはご一報下さい。

会社案内

株式会社 佐  彦
〒983-0034
仙台市宮城野区扇町5丁目4-7

  • TEL:022-232-1231
  • FAX:022-236-9686